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ペルシャ絨毯の織り

母から娘へ、そして孫へ。世代を超えて織り継がれるオリエント絨毯

産地や素材などさまざまな要因によって変わってくるものの、絨毯は一般的に結び目が小さく、目が詰まっている方が高級とされています。織工の家に生まれた子供たちは、10歳ころから母親から習って織り始めますが、一人前の織工になるのは早くても1年、通常2〜3年が必要。彼女たちは、精密な方眼紙に下絵として描かれたデザインをものに、大きなものになると数年という気の遠くなるような時間をかけて、1本1本の糸を結び、じっくりと丁寧に織り上げていくのです。

遊牧民族の生活形態の違いから生み出された二つの織機

●移動生活に適した水平織機

移動を繰り返す遊牧民族によって使用されている織機。経糸を張った前後の横材をを支える柱の代わりに地面に木片を打ち込んで固定し、緯糸は三脚状に組まれた棒からつるされます。組立てが簡単で、移動の時もラクダの背や車の荷台に載せられますが、大きな絨毯には適さないため、つくられる絨毯のサイズは、一辺の長さが最大でも120cm程度までとなっています。

●定住した遊牧民が使う垂直織機

一方、オアシスに定住した遊牧民族や、都市や村の職工に使用されているのが垂直織機です。上下2本の横木の長さに合わせて、両側に立てる柱を固定するため、移動生活には適さないものの、横木の長さを調整することで、幅広い大きさの絨毯を織ることが可能です。しかし、水平織機も垂直織機もその構造原理はきわめて単純で、現代のものも古代エジプトで使用されていた最古の織機の形式と、ほとんど変わらないと言われています。

水平織機でキリムを織る遊牧民 垂直織機でペルシャ絨毯を織る織工

織りの方法は大きく分けてふたつ。“ペルシャ結び“と“トルコ結び“

オリエント絨毯の織り(手結び)はペルシャ結びとトルコ結びのふたつに大別できます。1本の経糸のまわりを1本のパイル糸でS字型に結ぶのがペルシャ結び。別名セーナ(Sehna)結びと呼ばれ、イランおよびイラン以東、中国、インドなどで多く用いられています。また、2本の経糸のまわりを1本のパイル糸で結ぶのがトルコ結び。別名ギョルデース(Ghiordes)結びと呼ばれ、トルコ、コーカサス、イランの西部などで使用されています。それぞれの結びは、結び目が多いほど、織密度が濃くなり、高級なものとされています。
トルコ結び(ギョルデースGhiordes結び) ぺリシア結び(セーナSehna結び)
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